「身をやつす」とは?意味や使い方を解説します!

「身をやつす」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「身をやつす」について解説します。

目次

  1. 身をやつす
  2. 身をやつすの意味とは
  3. 身をやつすの使い方・例文

身をやつす

皆さんは「身をやつす」という言葉をご存知でしょうか。

「みをやつす」という読み方はお分かりでしょうが、詳しい意味まではピンとこない方が少なくないのではないでしょうか。

今回は「身をやつす」という言葉について詳しく解説します。

身をやつすの意味とは

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身をやつすとは「みすぼらしい格好をすること」という意味で、そこから転じて「恋をしたりして、痩せこけてしまうほど夢中になること」という意味でもあります。
読み方は「みをやつす」です。

「やつす」とは、「目立たないように姿を変える。みすぼらしい姿になる。」「やせ衰えるほどに思い込む。」という意味です。

可能な限り漢字で書くと「身を窶す」となります。
「窶」という漢字は、音読みが「く」「ろう」、訓読みは「やつ・す、やつ・れる」「まず・しい」です。
意味は訓読みの通りですが、音読みで「ろう」と読む用例は「甌窶(おうろう)」の一つしかなく、この熟語で「小さな丘、塚」という特殊な意味となります。
古い意味では「出家する」などもあったようです。

つまり「身を窶す」とは「貧しくみすぼらしい、衰えた見た目になる」ということになります。
金銭的に貧しくなりぼろぼろの衣服を身につけるしかなくなったり、満足に食事ができずにやせ衰えたりといったような有様を指す言葉です。

そこから転じて、深刻な悩みを抱えたり何かに熱中しすぎたりして身なりや食事に構わなくなり、上記のような見た目になるという状態も指す言葉となりました。

身をやつすの使い方・例文

  1. 気がつけば、友人はかなわぬ恋に身をやつしていた。
  2. 職を失ってから、しばらく周囲の目にも構わず身をやつしていることに気が付いていなかった。

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