異色
「異色」という言葉について解説します。
「異色のコンビ」「異色のコラボ」といった感じで使われるこの言葉。
みなさんも日常の中で度々見聞きしているのではないでしょうか。
よく使われる言葉でもあるので、意味や使い方など把握されているかと思います。
ここではそんな異色という言葉について改めておさらいしてみましょう。
異色という言葉の意味や使い方・読み方、例文などを紹介していきますので、ぜひ最後までご覧いただき整理・理解してみてください。

異色(いしょく)の意味とは
異色(読み方・いしょく)とは「(同じでない色、また普通とは違う色という意から)他と異なって特色のあること。また、そのさま」という意味の言葉となっています。
ということで「異色のコンビ」は「普通とは異なるコンビ」となり「異色のコラボ」は「特色のあるコラボ」といった意味になることが分かると思います。
異色の類語として「異彩」という言葉もあります。
異彩を放つといった形で使われますが、異彩の意味も「他とは異なり目立つさま。また、そのような存在」となり、異色と同じような意味を持っています。
異色と併せて異彩という言葉も覚えておいて使い分けができるとスマートではないでしょうか。
異色の使い方・例文
- かの有名な豊臣秀吉は農民出身というところから天下人まで登り詰めたという点では、異色の経歴と言えるかもしれない。
- 最近は全くジャンルが違う企業同士が異色のコラボを発表することが増えてきている。
- 今回、様々な部署からプロジェクト人員を集めたが、異色の顔ぶれとなった。