「VPN」とは?意味や使い方を解説します!

「VPN」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「VPN」について解説します。

目次

  1. VPN
  2. VPNの意味とは

VPN

皆さんは「VPN」という言葉をご存知でしょうか。

仕事などでネットワークを使っていると、VPN接続という言葉をたまに見かけることがあります。
一体どういう物なのか、分かりやすく解説します。

VPNの意味とは

VPNとは「Virtual Private Networkの略。インターネット上に仮想の専用回線を設定し、特定の人のみが利用できるようにしたもの」という意味です。

ネットワークの種類には、全世界を結ぶインターネットと、会社内などの特定の端末のみを結ぶローカルネットワークの2種類があります。
ローカルネットワークは同一建物内などの近くにある端末を専用回線で結んで行うものですが、VPNとはこれをインターネットに乗せて行うような仕組みで、外出先から社内ネットワークに接続したい場合などに使います。
無関係の第三者にネットワークに侵入されないために、VPNには暗号化などのセキュリティが設定されています。

近年ではスマホやタブレットの普及率が高くなり、外出先で使用することも多くなっています。
その際店舗などで提供されている無料Wi-Fiネットワークに接続すると、通信料は節約できますが、第三者にネットワークを通じて侵入される危険性もあります。

しかしスマホやタブレットにVPNを導入することで、こうしたハッキングからデータを守ることが可能になります。
VPN導入にはプロバイダとの契約が必要ですが、無料で試すことができるサービスもいくつかあります。

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