初回限定盤
「初回限定盤」という言葉について解説します。
みなさんはこの初回限定盤という言葉を見聞きしたことはあるでしょうか。
この言葉、実は切り分けがある言葉で発音では一緒でも初回限定盤と初回限定版では少し意味が変わってきます。
今回はこの二つのうちの初回限定「盤」を紹介します。
この初回限定盤という言葉は主にCDやブルーレイ、レコードなど円盤状の媒体に使われます。
また、同じものを意味する類語も沢山あります。
ここではそんな「初回限定盤」という言葉について、意味や使い方を詳しく紹介していきます。
ぜひ最後までご覧いただき整理・理解してみてください。
初回限定盤の意味とは
初回限定盤とは「最初に生産した商品の内容や外装を変更したり、付属品をつけたりすることにより、通常盤との違いを付けたもののこと」という意味の言葉となります。
販売促進手法の一つで、ファンにとっては手に入れるべきコレクションの一つとなるようです。
最近では初回限定盤と言いつつ、かなりの量が生産されて限定の意味が薄れることもあるようです。
初回限定盤の類語とは
初回だけの限定ディスク=初回限定盤となりますが、類語として「初回生産盤」「初回プレス盤」「初回生産限定盤」「初回盤」などがあります。
意味はほんの少しずつニュアンスが変わります。
初回生産盤、初回プレス盤、初回盤はほぼ同じ意味になり、初回に作ったものという意味です。
初回生産限定盤は初回限定盤とほぼ同じ意味になります。
また、限定版は版の字になっているので、限られた数が生産されたもの=限定版となります。
これらの使い分けの線引きはハッキリしていないので、ざっくりと意味を押さえておいても問題はないかもしれません。
ただ、盤という漢字がついた時はCD、レコード、ブルーレイなどのディスク物を指していることは覚えておいてみてください。