紙オタク
「紙オタク」という言葉について解説します。
昭和の頃に登場した「オタク」という言葉、概念、存在ですが、現代では細分化、分類などが進み、この「紙オタク」なる言葉が誕生しました。
みなさんはこの紙オタクという言葉を見聞きしたことがあるでしょうか。
オタクという言葉は知っていても紙オタクが何のオタクを知っている方は多くないかもしれません。
ここではそんな「紙オタク」という言葉について、意味や使い方・読み方を紹介していきます。
ぜひ最後までご覧いただき整理・理解してみてください。
紙オタクの意味とは
紙オタクとは「ポケモン・遊戯王などのカードゲームに特化したオタクのこと」という意味の言葉となっています。
カードゲームのカードが紙でできていることから、カードオタク=紙オタクとされているようですが、実際の本当の紙(ノート・メモ帳など紙製の文具)オタクも、紙オタクと呼ばれるので、雰囲気で使い分けが必要です。おそらく本当の紙オタクの方はカードの方の紙オタクと一緒にされるのは嫌がるかもしれません。
ポケモンや遊戯王のカードはそのゲーム性だけでなく、トレーディングカードとしての金銭的価値も含めて、ファンが沢山いますが、その中でもゲーム性に魅せられてプレイする方たちを紙オタクと呼ぶことが多いようです。
紙オタクを使った文章・例
- 実は父親が若いころ紙オタクだったらしく、数十万円の価値がついているカードを持っている。
- 紙オタクに安易にポケモンカードや遊戯王カードを贈らない方がいい。すでに持っている可能性が高い。