ルーピー
「ルーピー」という言葉について解説します。
みなさんはこの言葉を見聞きしたことはあるでしょうか。
なかなか日常生活の中で見かけない言葉なので、初耳だという方も多いかと思います。
逆に、ある程度の紳士淑女な年齢の方にとっては、あるニュースで話題になった言葉として記憶している方もいるかもしれません。
ただし、この言葉は使い方を間違うといらぬトラブルを招く言葉ともいえるので、ここで一度押さえておきましょう。
ということで、ここではそんなルーピーという言葉について、意味や使い方・読み方を紹介していきます。
ぜひ最後までご覧いただき整理・理解してみてください。
ルーピー(loopy)の意味とは
ルーピー(英:loopy)とは
- 頭がおかしいさま
- 酒に酔って正体がないさま
- ふらふらしているさま
この言葉は頭がおかしいことを揶揄するスラングとして使われている言葉で、意味からも分かるように何も考えずに使うとケンカになりかねない言葉です。
前述した、あるニュースで話題となった言葉。と紹介しましたが、これは時の首相鳩山由紀夫が核安全保障サミットに参加した際に、アメリカの新聞社の記事でloopyと評されたことでした。
日本を代表して参加した首相ともあろう人間が、その立ち居振る舞い・言動から頭がおかしい、ふらふらしている人間と言われてしまったのです。
本場アメリカでは、悪ふざけや仲良い同士の悪口程度で使うこともあるようですが、ここは日本なので、使い方には細心の注意を払うようにしましょう
ルーピーを使った文章・例
- 彼女を失ってからの彼はルーピーといっても過言ではない