「遡及」とは?意味や読み方・類語を解説!

「遡及」という言葉の読み方と意味を解説していきます。難読語として有名な言葉のため、覚えておくと便利です。大事な書類などにこの言葉が出てきて困惑したという方も多いのではないでしょうか。今回はそんな「遡及」の意味・使い方などを紹介していきます。

目次

  1. 遡及
  2. 遡及の意味・読み方とは
  3. 遡及の類語
  4. 遡及を使った文章・例文

遡及

読み方の難しい言葉に、「遡及」という言葉が存在します。

みなさんは「適用日を遡及する」という言葉の意味や読み方をご存知でしょうか。

読み方が難しいということもありますが、そもそも「遡及」される状況が少ないこともあり、よりその難解さに磨きがかかってしまっています。この言葉が用いられる場面は限られますが、出会ったときに困惑しないよう、この機会にしっかり意味を理解しておきましょう。

遡及の意味・読み方とは

遡及とは、「過去までさかのぼること、またさかのぼった時点からなんらかの効力を及ぼすこと」を意味します。

「遡」は訓読みで「遡(さかのぼ)る」となり、それによって何らかの効力が「及ぼされる」ということです。税金や違約金の支払いなどで、「〇〇した時点まで遡及し請求する」という言葉に戸惑ったという方も多いのではないでしょうか。この場合、〇〇の時点まで遡って金額を計算される、という意味になります。

スポーツでも、「遡及的な罰則を科す権限」という言葉があります。映像検証を行い、見落としていた反則を発見した場合はその試合の時点まで遡って、該当する選手に罰則を科す制度が設けられている競技もあります。

読み方

そして気になる読み方は「そきゅう」です。

「さっきゅう」という読み方もされますが、正確には読み違いになります。しかし、慣用読みという形で両方の読み方が認められています。
「早急(さっきゅう)に」のところを、「そうきゅうに」でも良しとされているのと同じです。

ですが、あくまでも正式な読み方は「そきゅう」です。

遡及の類語

似ている意味の言葉に、

  • 逆行(ぎゃくこう)
  • 巻き戻す(まきもどす)
などがあります。

遡及を使った文章・例文

〈例文〉

  1. その書類には、適用日を遡及する旨の内容が書かれていた。
  2. 割引が遡及的に無効となったため、支払い額が増えてしまった。

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