「アドリブ」とは?意味や使い方を解説!

日常生活で「アドリブ」という言葉を耳にすることがあると思います。聞いたことはあるけど意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「アドリブ」について解説します。

目次

  1. アドリブ
  2. アドリブとは
  3. アドリブの由来
  4. アドリブの使い方・例文

アドリブ

日常生活でもよく「アドリブ」という言葉を耳にするかと思います。

「準備してなかったけどアドリブで乗り切った」や「アドリブ入れてなんとかして」など使われる機会があり、日常に馴染んだカタカナ語かと思います。

この記事ではそんな「アドリブ」について解説していきます。

アドリブとは

アドリブとは「思うがままや自由に」を表します。

アドリブは音楽用語であり、ジャズなどで、楽譜にないこと即興で行うことなどを表すことが多いです。

一方で、本来は音楽用語ですが、演劇や放送などで「台本にないことを即興で行うこと」や「台本にないことを即興で行ったときのセリフのこと」を表すこともあります。

日本では「思うがままに自由」にという意味を表すことがありますが、「即興」や「今考えた」という意味などでも使われることがあります。

また、急に命じられ、即興で行う「適応力があること」や「柔軟性があること」などを「アドリブ力」と表すことがあります。

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アドリブの由来

アドリブの由来は、本来はラテン語で「ad libitum」と表し「(音楽的な意味で)自由に」という意味がある言葉です。
それが、アメリカに伝わり、「ad libitum」を「ad lib」と略して「即興」という意味などで表されます。

そして、それが日本に伝わったことが由来とされています。

アドリブの使い方・例文

  1. 今日の放送は準備に戸惑って出演者含め、スタジオの空気がピリついてたけど、MCのアドリブで救われたよ。
  2. 今日の演奏最高だったよ、とくにあのアドリブはかっこよかったよ。

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