「アイボリー」とは?意味や使い方を解説!

「アイボリー」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「アイボリー」について解説します。

目次

  1. アイボリー
  2. アイボリーの意味とは
  3. アイボリーを使った文章・例文

アイボリー

アイボリー」という言葉は、車の色を決めるときなどによく聞きます。「白色が好きだから、アイボリーかパールホワイトのどちらにしようかと迷っているの。」と、言うような会話をしたことがあります。

「アイボリー」には、どんな意味があり、どのような使い方をするのかを調べてみました。今回は、結構身近な存在の、「アイボリー」についてご説明します。

アイボリーの意味とは

「アイボリー」の意味には、「象牙(ぞうげ)、又は、象牙色(ぞうげいろ)」や「象牙色の厚く光沢のある西洋紙」です。英語では「ivory」と書きます。

カラーでは、クリーム色を更にうすくした色を指しており、淡くて黄色みがかり少し灰色交じりの白色です。JIS(日本工業規格)の色彩規格では、慣用色名を「象牙色」としており、「黄みのうすい灰色」と表現されています。
また、高級をイメージする色とされており、車の他にも、壁紙やカーテン、ソファーなどの装飾にもアイボリー色を使った商品が出回っています。

結婚式の招待状や高級レストランのメニュー表などは、アイボリー板紙と呼ばれる紙で作られているものもあります。「象牙細工」を意味する言葉でもあり、ピアノの鍵盤や玉突きの玉、サイコロなどがその例です。
象牙は腐敗しないことから「強い」というイメージがあり、身に付けると強くなる効果があるとの説があります。ジンクスで、象牙を身に付けるとリラックス効果があり純真な気持ちになれるとも言われています。

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アイボリーを使った文章・例文

アイボリーを使った例文

  1. アイボリーとパールホワイトの、どっちの色が好き?
  2. 部屋の雰囲気に合わせて、アイボリー色の壁紙を選びました。

英語の例文
  1. Tickle the ivories.(ピアノを弾く)
  2. I bought an ivory statue. (象牙の像を購入した)

 

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