「貪欲」とは?意味や使い方を解説!

みなさんは「貪欲」という言葉を聞いたことがありますでしょうか?この記事では「貪欲」という言葉の意味についてわかりやすく解説していきます。

目次

  1. 貪欲
  2. 貪欲の意味とは
  3. 貪欲の対義語
  4. 貪欲を使った文章・例文

貪欲

貪欲(どんよく)」という言葉の意味について解説します。

悪い意味として使われるほうが多いのですが、いい意味も含まれる「貪欲に物事を進める」などと使われる「貪欲」という言葉の意味をご存知でしょうか。

この機会に意味を理解してみましょう。
 

貪欲の意味とは

貪欲の意味とは「非常に欲が深いこと」「むさぼり続け、飽きることを知らないこと」となります。
読み方は「どんよく」です。

仏教用語で三毒・十悪のひとつとされているので、悪い意味として使われることが多くなります。

金銭欲・物欲・支配欲・権勢欲だけでなく、知識欲にも次々と欲を出して満足しないことです。

この「知識欲」はいい意味の欲として捉えることが出来ますが、いい意味としての使い方をしたとしても、受け手側は悪く取る可能性があります。
人に対して面と向かって使うことは避けた方がいいと思います。やはり、貪欲は悪い意味と認識してることが多いです。
 

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貪欲の対義語

<類語>
「欲張り」「欲深」「強欲」
「業突張り」「利欲」「欲心」

<対義語>
「無欲」「寡欲」「小欲」「恬淡」

<英語>
「greed」「avaritia」「acquisitiveness」
「avidity」「keenness」「insatiably」

貪欲を使った文章・例文

<例文>

  1. 彼は貪欲な姿勢で物事に取り組む。
  2. どこまで貪欲なのか計り知れない。
  3. もう買わなくてもいいのでは。これ程までに貪欲だったなんて思いもよらなかった。
  4. 知識を吸収しようとする貪欲さは、真似出来ない。

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