「岡目八目」とは?意味や使い方を解説!

「岡目八目」という熟語を一度は耳にしたことがあると思います。覚えておくととても便利な言葉です。今回は「岡目八目」の意味・使い方・例文などを紹介します。

目次

  1. 岡目八目
  2. 岡目八目の意味とは
  3. 岡目八目の反対語
  4. 岡目八目の語源
  5. 岡目八目を使った文章・例文

岡目八目

岡目八目」と書いてあったら、何と読みますか?「おかめはちめ?」それとも「おかもくやもく?」などなど、パッと見たらなんて読んだらいいかわからないですよね。

今回は、難読語の一つとされる、「岡目八目(おかめはちもく)」の意味や語源、使い方についてご説明したいと思います。ぜひ、覚えてお役立てくださいね。

岡目八目の意味とは

「岡目八目(おかめはちもく)」の意味は、「当事者よりはたから見ている、第三者の方が事態を正確に判断できるということ」です。
問題が起こって頭が真っ白になっている当事者より、傍から見ている第三者の方が、客観的でよい判断ができるということを意味しています。このことから、傍(そば)という字を使って、「傍目八目(おかめはちもく)」と表現します。

岡目=そばから見るや第三者の立場で見渡すという意味で、目は碁盤の目のことです。
八目=たくさんの数という意味を持つ「八」と「目」からが本来の形とされています。多くの目や八目分先の得となる手が分かるという意味にも使われています。

岡目八目の反対語

岡目八目の反対語をご紹介します。

自分の力量を知らないで、意地を張ることを意味する、「夜郎自大(やろうじだい)」や、客観に見ることができないという意味を持つ、「あばたもえくぼ」という言葉も反対語です。

岡目八目の語源

岡目八目の語源は、元々囲碁から来ています。囲碁の対局中の人よりも、わきから見ている第三者の方が、八目先の良い手が見えるという意味が語源となりました。

対局者は、勝つことに必死ですが、第三者は全体を見渡せ、余裕があるので先を見据えた得になる手を、正確に判断できるということです。

岡目八目を使った文章・例文

例文を3つご紹介します。岡目八目の使い方の参考にしてくださいね。

  1. 彼の判断も参考にした方がいいでしょう。だって、岡目八目っていうじゃない。
  2. 岡目八目で生涯の運命を決めてしまう気なの。(夏目漱石『明暗』より)
  3. 傍目八目っていうし、冷静になって他の意見も聞いた方がいいよ。

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