「我田引水」とは?意味や反対語を解説!

「我田引水」という熟語を一度は耳にしたことがあると思います。覚えておくととても便利な言葉です。今回は「我田引水」の意味や使い方、類語や反対語などを紹介します。

目次

  1. 我田引水
  2. 我田引水の意味とは
  3. 我田引水の類語・反対語・英語
  4. 我田引水の由来
  5. 我田引水を使った文章・例文

我田引水

我田引水(がでんいんすい)」という言葉の意味をご存知でしょうか。

ニュースやネットのコラムにはよく登場する言葉で、また「我田引水」な状況も誰しもが一度は経験したことがあるはずです。かるたなどにも描かれ、若者の間では別の言葉となって使われているこの言葉を詳しく解説していきます。

我田引水の意味とは

我田引水(がでんいんすい)とは、「自分に都合に良いように行動すること」を意味します。

不利益といっても金銭的なものだけではなく、人から受ける印象や評価なども含まれ、チーム全員で行ったことを自分一人の手柄であるように見せたり説明したりすることも「我田引水な行い」に当たります。
 

我田引水の類語・反対語・英語

似ている意味の言葉に、「自分本位」「自己中心的」があり、若者の間では「ジコチュー」という形でも使われます。

反対の意味に当たる言葉には、「自他共栄」などが挙げられます。自身の力を多くの人のために使おうという考え方を指します。

また英語では「selfish」が同じ意味に当たり、チームのことを考えずに自分勝手にプレーする選手をよく「セルフィッシュなやつだ」と表現します。

我田引水の由来

言葉の由来は、田んぼへ水を引く際に、責任者が自分の田んぼへ我先に水を引き、他の者への配慮がまるでなかったことから言われるようになったことだと考えられています。「我が田へ水を引く」とも言われ、よくかるたにも描かれます。

本来はそうした「責任があり、中立を保つべき人が起こすこと」という意味合いで使われていましたが、徐々に様々な場面で使われるように浸透していったようです。

我田引水を使った文章・例文

〈例文〉

  1. さっきの彼の説明はまるで我田引水、仲間の気持ちや労力を完全に無視したものだ。
  2. 国民のためと言いながら、我田引水な政策しか思いつかないのが政治家だ。

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