トッポギ
「トッポギ」という言葉の意味について解説します。
女子高生など、ギャルの間で「トッポギ」という言葉が使われることがあります。なんだか韓国語みたいな言葉ですが、皆様はこの言葉の意味をご存知でしょうか?もしご存知でなければ、ぜひこの機会に意味を知ってみましょう。
トッポギとは
トッポギとは「突発的に六本木に行く様子」となります。
トッは「突発的に・突然」、ポギは「六本木」の略で、特に六本木に行く予定もなかったのに急に六本木に行く時に使われるギャル語です。突然六本木に行くというシチュエーション自体が面白いのか、2016年にギャルの間で流行ったようです。実際に話の中で使われているシーンはあまり見かけられないそうですが、TwitterなどのSNSなどではよく使われていたり、流行に乗ったネットユーザーが使用していることがあるようです。
韓国料理のトッポギ
韓国料理にもトッポギ(トッポッキ)というものがあり、日本語に訳すと「餅炒め」になります。
うるち米で作った細長い餅の「カレットック」と、野菜や肉を砂糖・コチュジャンを使って甘辛く煮込む料理です。元は朝鮮王朝の宮廷料理で炒め物だったのですが、リアカーでの露天商で販売されたことをきっかけに新堂洞にはトッポギ専門店が増え、新堂洞トッポッキとも呼ばれるソウルの名物料理になりました。現代では庶民の煮込み料理として普及されています。
トッポギの使い方・例文
- 暇だからトッポギしちゃいますかー!
- 明日予定ないしこれはトッポギするしかないんじゃない?