早耳
この記事では「早耳(はやみみ)」について解説させていただきます。
みなさんは早耳という言葉を聞いたことはありますか?
早いに耳という感じが並びますが、一体どんな意味があるのでしょうか?
決して難しい意味は無く、それでいて汎用性の高い言葉となっています。
初めて聞いたという方もそうでない方もこの記事を参考に理解を深めていきましょう。
早耳の意味とは
まず読み方についてですが「はやみみ」とそのまま読みます。
意味についてですが「噂話などを聞きつけるのが早い様子や、もしくはそのような人物」のことを表しています。
あの人は誰よりも早く噂話を聞きつける。非常に早耳であるという使い方をします。
内緒話や小声でも聞きつけてしまう地獄耳とは、意味が違いますので気を付けましょう。
早耳の英語
早耳の英語での表現についてですが、早耳のそのまま対応する英単語は存在しないため文章の作りによって形が変わってきます。
『He has very sharp ears.』や『He is in the know.』なども彼は早耳だという意味になります。
早耳の使い方・例文
早耳の例文についてご紹介させていただきます。
1.いやいや、さっき近くの人にちょっと話した程度なのにもう聞きつけて遠くからやって来たのか?あんたは本当に早耳ややつだ。
2.この早耳は実際のところ全くの嘘っぱちであった。
3.初めて彼女が出来たが、その翌日学校に行ってみたた既に全校生徒に知られていた。一体どこの早耳な奴が言いふらしたんだか。