裏垢
「裏垢(裏アカ)」という言葉の意味や例文について解説します。
読み方は、「うらあか」になります。
主にツイッターやSNS上で使われる言葉なので、SNSをやらない方にとってはまったく馴染みのない言葉だと思います。
ある造語を略して当て字をした言葉になります。
「別垢」とも言います。
ツイッターやSNSをやっている方は、当たり前のように使うことが多い言葉なので、話題についていけるようこの機会に、「裏垢」という言葉について深く知っていきましょう。
裏垢の意味とは
裏垢(うらあか)とは、「同じ人物が本来のアカウントとは別に設けているアカウント」という意味です。
垢(アカ)とは、アカウントを意味するネットスラングに由来します。
裏アカとも言います。
本来のアカウントがその人物の表の顔であることに対して、裏垢は、特殊な趣味を公開する場や悪口を書くためなど、裏の顔を現すアカウントとして使われることが多いです。
裏垢は、学校や会社の友人などには公表せず、違うコミュニティに向けて発信していることが多いです。
また、裏垢だけでなく、複数アカウントを持っている人もいます。
複数アカウントは時に、複数の人間が誹謗中傷をしているかのように見せるためだけに作られることもあり、問題視されています。
更に、jkと呼ばれる女子高生が裏垢を通じて自身の露出の多い画像を公開したり、売春目的の大人と繋がるなど、社会問題にも発展しています。ツイッターでは、jk裏垢と呼ばれるアカウントが複数存在しています。
このように、裏垢や別垢は深刻な問題をはらんでいます。
裏垢を使った文章・例文
- 裏垢に上司の悪口を書いていたのが見つかった。
- 女子高生の裏垢が犯罪の温床になっている。