「言わぬが花」とは?意味や対義語・類語を解説!

「言わぬが花」ということわざを一度は耳にしたことがあると思います。覚えておくととても便利な言葉です。今回は「言わぬが花」の意味・使い方・例文などを紹介します。

目次

  1. 言わぬが花
  2. 言わぬが花の意味とは
  3. 言わぬが花の対義語・類語
  4. 言わぬが花の由来
  5. 言わぬが花を使った文章・例文

言わぬが花

言わぬが花」という言葉には、誰も一度は聞いた事があるかと思います。

ことわざの一つで、なかなか使い勝手のいい言葉と思いますので、意味を知っておくとかなり便利でしょう。

ここでは「言わぬが花」の意味や由来、類語などについて解説していきます。

言わぬが花の意味とは

「言わぬが花」とは「一つの事柄についてはっきりと言ってしまっては興ざめ、黙るかほのめかしたほうが趣が感じられる、という喩え」という意味です。

言わないほうが花がある、となればはっきりと言うよりも花のように味わい深さがある言い方を使いたくなりますよね。

なにかを説明するとき、一から十まで全部言ってしまうよりも、ある程度まで止めておいて残りを相手に悟らせ、余韻を残す。
これは、かなり日本的な考え方と言えます。

言わぬが花の対義語・類語

「言わぬが花」の対義語としては「言わぬ事は聞こえぬ」ですね。
こちらは逆に、はっきりと言葉にして伝えないと、相手には伝わらないという場合を忠告する言葉になっています。

「言わぬが花」の類語としては、「言うだけ野暮」「言わぬは言うに勝る」などがあります。

英語の「Silence is golden(沈黙は金なり)」とは極めて近い言葉ですが、言わぬが花は日本的な情緒が込めてあるのに対して、こちらはストレートな教訓じみた言葉になっています。
英語ではどちらかというと「Better leave it unsaid」のほうがニュアンスとしては近いかもしれません。

また、「知らぬが仏」という言葉と似てると思われがちですが、こちらは味わい深さを取るよりも、味わいたくないがための知りたくない、ですので使いどころとしてはやや違いますので、ご注意ください。

言わぬが花の由来

言わぬが花の由来は、江戸中期の有名な浄瑠璃「新版歌祭文」とされています。

興味がある方は探してみては如何でしょうか。

言わぬが花を使った文章・例文

  1. それを言っちゃ、お仕舞いだよ。 ここはやはり言わぬが花で行こうじゃないか。
  2. この言わぬが花という言葉に日本人の奥ゆかしきをよしとする精神性を見て、美しく思います。 が、それこそこうして言葉に出すものではなく、まさしく言わぬが花そのものであろう。

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