無添加
「無添加」という言葉について解説します。
現代、社会生活を送っていると様々な場面でこの「無添加」という言葉に出くわすと思います。
無添加食品、無添加化粧品、無添加なので安全安心。といった形で日常の中に深く入り込んでいる言葉の一つと言えます。
がしかし、なんとなくイメージでこの「無添加」という言葉を捉えてはいるものの、どういう意味でどういうことなのかをきちんと把握している方はどれくらいいらっしゃるでしょうか。
ということで、ここではそんな「無添加」という言葉について、意味や使い方を詳しく紹介していきます。
ぜひ最後までご覧いただき整理・理解してみてください。
無添加(むてんか)の意味とは
無添加(読み方・むてんか)とは「着色料や防腐剤などの添加物を加えていないこと」という意味の言葉となります。
食品には甘味料や防腐剤、着色料などのいわゆる添加物というものが含まれていることがありますが、これらを加えていないものを無添加と表現します。
もちろん添加物も健康に害があるようなものは入っていないのですが、無添加と表示されると自然のままのといったイメージになるため様々な企業がこの言葉を使っているようです。
では実際に何が添加されていなければ無添加なのかという定義ですが、じつはこの無添加という言葉自体にきちんとした定義はありません。
ですので、完全に自然なもの=無添加とは言い切れないので、注意しましょう。
無添加の使い方・例文
- うちの母はすっかり無添加食品にハマっている。