あやふや
「あやふや」という言葉について解説します。
みなさんもこの「あやふや」という言葉は、日常の中で度々見聞きしたことがあるのではないでしょうか。
「あやふやな説明」「あやふやな記憶」といった形で使われ、前後の文章を含めれば意味もなんとなく想像がついていると思います。
とはいえ、会話の中でよく登場する言葉でもありますので、ここできちんとした意味をおさらいしておきましょう。
あやふやという言葉の意味をあやふやなまま使ってしまうとそれこそあやふや状態
ということで、ここではそんな「あやふや」という言葉について、意味や使い方を詳しく紹介していきます。
ぜひ最後までご覧いただき整理・理解してみてください。
あやふやの意味とは
あやふやとは「物事がはっきりしないさま。あてにならないさま。曖昧。不確か」という意味の言葉となっています。
ということで、あやふやな説明、あやふやな記憶といった場合、「あてにならない説明」「はっきりしない記憶」という意味になることが分かると思います。
ちなみに、よく比較される「うやむや」という言葉がありますが、うやむやとあやふやの使い分けの簡単な方法は、自分の意志ではっきりさせたくない時は「うやむや」、自分の意志と関係なくはっきりしない時は「あやふや」と覚えてみてください。
世の中、あやふやにしておいた方が良いこと、あやふやなままだと困ることなど色々なことがありますので、せめてこの言葉の意味はきちんと把握してみてはいかがでしょうか。
あやふやを使った文章・例
- あやふやな記憶を頼りに旅を進めた結果、目的地には着かなかったが素晴らしい景色には出会えた。