横綱相撲
「横綱相撲」という言葉について解説します。
「今日のジャイアンツはまさに横綱相撲でした」「これこそが横綱相撲という取り組みだった」といった使われ方をするこの言葉。
みなさんも一度は見聞きした事があるのではないでしょうか。
この言葉は、相撲意外の話題でも使われる言葉ですので、耳にする機会も多いかもしれません。
ということで、ここではそんな「横綱相撲」という言葉について、意味や使い方・読み方を紹介していきます。
ぜひ最後までご覧いただき整理・理解してみてください。
横綱相撲(よこづなずもう)の意味とは
横綱相撲(読み方・よこづなずもう)とは「横綱にふさわしい相撲の取り組みのことで、とりわけ相手の攻めを真正面から受け止めて、ひるまず余裕をもって返すような堂々とした勝ち方のこと」という意味の言葉になっています。
プロレスでいうストロングスタイルというやつですね。
ということで、「今日のジャイアンツはまさに横綱相撲でした」といった場合、「今日のジャイアンツは正々堂々と真正面からゆるぎなく勝った」という意味になることが分かるのではないでしょうか。
強いとされている人が、その評判にふさわしく強い姿を見せること=横綱相撲と言えそうですね。
とはいえ、横綱は大変なんだなぁと感じたりもします。攻めを受け止めて、余裕をもって返すというのは、実力差というのか、けた違いの強さを持っていないといけないと思います。
大関と横綱の差というのはそのあたりにあるのでしょうね。
横綱相撲の使い方・例文
- 横綱相撲という言葉があるせいで、立ち会いを変化する横綱は評価されないのかもしれない。