左団扇
「左団扇(ひだりうちわ)」という言葉の意味や類語、左団扇の使い方・例文について解説します。
団扇という漢字をあまり見かけなくなったことにより「左うちわ」とも表されるこの言葉、「左団扇で暮らす」ということわざで耳にしたことがある人がほとんどだと思います。
文字だけでは意味が理解できないと思うので、この機会に、左団扇についてしっかりと意味を理解しましょう。
左団扇の意味とは
左団扇の意味は「豊かで安楽に暮らすこと」を表します。
「左団扇で暮らす」も「豊かで安楽に暮らすこと」という意味なのでどちらを使っても構わないのですが、「左団扇で暮らす」の方がよく使われるようです。
左団扇の英語
左団扇は英語で「live comfortably」と表します。
「live comfortably」は「楽に過ごす」という意味を表します。
左団扇の由来
左団扇は、日本人の多くが右利きのなか利き手ではない左手で仰ぐ姿は、両手を使って頑張って働く必要がなく、楽に生活している様子が由来と言われています。
左団扇の使い方・例文
- 宝くじを当てて、左団扇で暮らしたい。
- 今のうちに頑張って働いて、老後は左団扇で暮らす。