港区女子
「港区女子」という言葉について解説します。
漫画やドラマなどで取り上げられたこともあるので、見聞きしたことがあるという方は多くいらっしゃるかもしれません。
ですが、初見、初耳だという方もまた多くいらっしゃるかと思います。
港区女子。言葉のまま受け取ると港区にいる女子、女性ということになりそうですが、実はこの言葉には色々な感情が入り混じった意味合いがあります。
ここではそんな「港区女子」という言葉について、意味や使い方を詳しく紹介していきます。
ぜひ最後までご覧いただき整理・理解して、この言葉の味わい深さを感じてみてください。
港区女子の意味とは
港区女子とは「六本木や麻布といった東京都港区エリアに毎晩のように集まって、お金持ちの男性たちとパーティーや食事などをする女性」を指す言葉となっています。
もっと言うと、そういった行為や光景をインスタなどのSNSにアップして意識の高いセレブアピールするなんていうかそういう価値観の、人の金でゴルフしそうな女性のことを指します。
なぜ港区なのかというと、港区には高収入の職業の男性が多くいるためです。
お金持ち男性と付き合いたい、結婚したい女性、そのために毎晩港区に通う女性を港区女子と呼びます。
港区女子の特徴として、みなさん容姿端麗であることが挙げられます。自分の美貌にふさわしい金持ちの男を夜な夜な探し求めるということでしょうか。
とはいえ、この言葉の裏には妬み、嫉みが見え隠れしている気もします。
そういうことをしたいけどできない。またはそういう女性と付き合いたいけど相手にされない。そういった人がこの言葉を使うのかもしれませんね。

港区女子を使った文章・例
- 好きな言葉・パーティー、シャンパン、クルーザー。それが港区女子。