「悪辣無比」の意味とは?意味や使い方を解説!

「悪辣無比」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「悪辣無比」について解説します。

目次

  1. 悪辣無比
  2. 悪辣無比の意味とは
  3. 悪辣無比を使った文章・例

悪辣無比

悪辣無比」という言葉について解説します。

みなさんはこの言葉を見聞きしたことはあるでしょうか。

四文字熟語ではありますが、四文字熟語の中でもなかなか使わない部類の言葉かもしれません。

「あの会社ほど悪辣無比なブラック企業はない」といった使い方をしますが、意味を知らなくても語感から嫌な予感しかしないのではないでしょうか。

「悪」がついている言葉で良い意味の言葉はないともいえそうですが、ここで一度意味を押さえてみましょう。

ということで、ここではそんな「悪辣無比」という言葉について、意味や使い方・読み方を紹介していきます。

ぜひ最後までご覧いただき整理・理解してみてください。

悪辣無比の意味とは

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悪辣無比とは「比べるものがないほど、きわめてたちの悪いさま。やり方がひどいさま」という意味の四字熟語となります。

気持ちが良いくらい酷い意味の四字熟語といった感じがします。

きわめてたちの悪いさま。これだけでも充分であるところに「比べるものがないほど」がつくわけですから、清々しいクズ。といった感じでしょうか。

ちなみにこの〇〇無比という形はよく見られる形です。無比=比べるものがない。という意味なので、凶悪無比といった場合は「比べるものがないほど、残忍でひどい」となります。

凶悪無比も悪辣無比も、詳細な意味を知りたくなくなる字面をしていますが、意味合いが違うので覚えておいてください。

悪辣無比を使った文章・例

  • とある上場企業は、自主退職に追い込むために本業とは遠い介護施設を作って、次々とそこへリストラ対象者を送り込む。といった悪辣無比なやり方をしていると噂されている。

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