意気阻喪
「意気阻喪」という言葉について解説します。
まずみなさんはこの漢字を正しく読めますでしょうか。私は読めませんでした
読み方は「いきそそう」と読みます。
はい、みなさんが今思った通りです。読めたとしてもそれがなんだと。意味がちっとも分からないじゃないか。そう思ったのではないでしょうか。
この言葉自体、日常生活の中で使うという方はほとんどいないのではないでしょうか。
むしろ会話の中で「いきそそうだね」なんて使う人とは距離を置きたくなるかもしれません。
と、いうのは言い過ぎですが、初耳だという方は多いのではないでしょうか。
ということで、ここではそんな「意気阻喪」という言葉について、意味や使い方・読み方を紹介していきます。
ぜひ最後までご覧いただき整理・理解してみてください。

意気阻喪(意気沮喪)の意味とは
意気阻喪(意気沮喪とも書く)とは「意気込みがくじけ弱ること。元気を失うこと」という意味の言葉となっています。
ということで、意味を知るとかなり身近な言葉という気がします。
人生において、意気込みがくじけることは度々起こります。元気を失うことも多々あるかもしれません。そういった状態になることはかなり身近なことだと思います。
こんな身近なことなのに、言葉にすると「意気阻喪」。
だいぶ距離が出ました。なかなか日常では使いにくいかもしれません。
ですが、こういった言葉を知っておくということだけでも、人としての懐が深くなるのではないでしょうか。
ぜひ、覚えてみてください。
意気阻喪を使った文章・例
- 姉のダイエットは三日目にして早くも意気沮喪したようだ。