ピ逃げ
大学生になると耳にする「ピ逃げ(ぴにげ)」という言葉をご存知でしょうか?
昔は聞くことがなかったようですが、最近の大学生はこの言葉を使う人がいます。
この記事では、文字だけではよく分からないこの「ピ逃げ」という言葉について解説していきます。
ピ逃げの意味とは
ピ逃げとは「出席だけして退出すること」を表す大学生用語です。
「代返」と呼ばれていることが多いですが、大学生の間では「ピ逃げ」と呼ばれることが多いようです。
ピ逃げの「ピ」とは、大学の講義などで、出席確認をカードリーダーなど機械装置で出席確認を行うことがあります。
その装置でカードを読み取る際に、正常に読み取られると「ピ」と読み取り音が鳴ることからきているそうです。
ピ逃げは決して行っていい行為ではありません。不正行為です。
ピ逃げが、大学にばれると単位がもらえなくなるなど処分があります。また、友達にカードなどを渡して読み取ってもらっている人の「ピ逃げ」がばれた場合、友達の処分の対象になります。気をつけましょう。

ピ逃げの使い方・例文
- 4限、ピ逃げしたから出席はした。あとは、レポートさえ出せば単位もらえる。
- ピ逃げがばれて今期の単位全部没収された。みんなも気をつけろよ。
その他の大学生用語
以下の記事で、ピ逃げの他に大学生の間で使われる言葉や大学でよく聞く言葉を解説しています。参考にしてみてください。