アンチ
元々は2chなどのネット掲示板などでのみ使用されていたネットスラング「アンチ」ですが、最近ではYoutubeの人気により、「アンチ」という言葉は一般的に使われる言葉になりました。
しかし、意味を正確に理解せず何となく「アンチ」という言葉を使っている人もまた増えている現状です。
「アンチ」という言葉を間違って使用している人も増えているため、今回は「アンチ」の意味と使い方を解説していきます。
アンチの意味とは
「アンチ」とは「Antipathy」から生まれた言葉であり、「反~」や「対~」といった意味です。
一般用語では「アンチエイジング」や「アンチウイルスソフト」など様々な言葉の頭につけて使用されます。
ネット上では一般的な「Antipathy」の意味からさらに発展した意味で使用されることが多く、「反論者」もしくは「何かを攻撃したい人」といった意味で使用されています。
自分の嫌いな人ならば、そのファンにも罵倒などを浴びせたり、コミュニティの破壊工作、事実無根の発言の連発など、行う行為がネット上での「アンチ」です。
「荒らし」と混在して使用している人もいますが、「アンチ」は「荒らし」よりも過激でより踏み入った行為をする人ととらえることができます。
アンチの対義語
「アンチ」=「Antipathy」の対義語は「sympathy」です。
意味は「同情、思いやり、共感、支持など」です。
「Antipathy」は「アンチ」と略されて使用されていますが、こちらは略称が未だに作られておらず、使用もほとんどされていません。
アンチを使った文章・使い方
1.アンチは気にしたら負け
2.アンチの数は人気になった証拠です
3.粘着する人はアンチ認定な