ガッデム
「ガッデム」という言葉の意味や使い方について解説します。
プロレスに詳しい方はご存知だと思いますが、一般的にはそれほど知られていない言葉です。
スペルは、「goddamn」になります。
ある人気番組の中で使われたことがきっかけでプロレスに詳しくない人も使うようになった言葉です。
知らない人の方が多い言葉なので、この機会にガッデムについて深く知っていきましょう。
ガッデムの意味とは
ガッデム(goddamn)とは、英語のスラングとして使われている言葉で「ちくしょう。くそ」という意味です。
英語で神を意味する「god」と、地獄に落とすという意味合いの「damn」という言葉を組み合わせた俗語になります。
god+gamnで、スペルは「goddamn」となります。
日本では、プロレスラーの蝶野正洋さんのキラーフレーズで対戦相手を威嚇する際などに使うことがあります。
一般的に知られるきっかけとなったのは、大晦日の年越しバラエティ番組「ガキの使いやあらへんで」通称「ガキ使」の中で、月亭方正さんがあらぬ嫌疑をかけられ最終的に蝶野さんにビンタをされるという展開からとされています。
蝶野さんが方正さんにビンタをした後、「ガッデム」と捨て台詞を残して去ったことからこの言葉が有名になりました。
ガッデムを使った文章・例文
- 一時期あのコーナーが無くなるのではと騒がれたこともあったが、今年も年末のガキ使で蝶野正洋の「ガッデム」を聞くことができた。
- ガッデムは、英語のスラングなのでアメリカでは使わない方が良い。