「悶々」とは?意味や使い方を解説します!

「悶々」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「悶々」について解説します。

目次

  1. 悶々(読み方・もんもん)
  2. 悶々の意味とは
  3. 悶々の使い方・例文

悶々(読み方・もんもん)

悶々(もんもん)」という言葉について解説します。

「彼に言われた一言が引っ掛かって悶々とする」といった感じで使われるこの言葉、みなさんも見聞きしたことがあると思います。

日常でもしばしば出てくる言葉なので、なんとなく意味や使い方は分かっているとは思いますが、ニュアンスで把握していると間違った使い方しやすい言葉でもあります。

ということで、一度「悶々」についてきちんと押さえておくのはいかがでしょうか。

ここでは「悶々」という言葉について、意味や使い方を紹介していきます。

ぜひ最後までご覧いただき、しっかりと整理・理解してみてください。

悶々の意味とは

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悶々とは「胸の内で悩み苦しむこと」という意味の言葉となっています。

ポイントは「胸の内」であるということです。悩む様子を外に表すことなく心の中で悩むことが「悶々」という状態となります。

ということで「彼に言われた一言が引っ掛かって悶々とする」というのは「彼に言われた一言が気になって思い悩む」という意味になります。

この悶々という言葉は、「もやもや」や「ムラムラ」と混同されることがしばしばありますが、もやもやは「ストレスを感じるが、原因が分からない状態」で、ムラムラは「劣情などが激しく起こる状態」という意味なので、この辺は区別できるようになると良いのではないでしょうか。

特に、ムラムラは性的な意味合いがあるので間違って使わないように気をつけたいところです。

悶々の使い方・例文

  • 布団の中で悶々としたまま朝を迎えた。

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