基幹
『基幹(読み:きかん)』という言葉について解説します。
皆さんこの言葉は、見聞きしたことはあるでしょうか。
『そもそも読み方自体知らなかった。』『幹的な意味かと思ってた。』なんてイメージの方もいるかもしれません。
あまり、頻繫に見聞きすることはないかもしれませんが、皆さんはどうでしょうか。
実際はどのような意味になっているのでしょうか。
知っている人も、知らない人も、そうじゃない人も、皆さん、ここで一度整理してみましょう。
ということで、ここではそんな基幹という言葉について、意味や使い方・読み方を紹介していきます。

基幹の意味とは
基幹(読み方:きかん)とは
- もと、みき。
- 中心となるもの、またその人物を指す。
どうでしょうか、皆さんのイメージと同じでしたか?
物事を成り立たせるため、中心となる部分があり、その部分から色んな所へ広がっていくと思います。
その中心や幹となる、元の部分を指すのが、この『基幹』になります。
なので、企業活動や経営において欠かせない、元となるシステムを基幹システムと言います。
このように、色々なシーンで使用することが可能な言葉になります。
元となる幹のようなものを指しますが、使い方が少々難しいので、しっかり確認してから使用することをお勧めします。
機会があれば『基幹』、使用してみてはいかがでしょうか?
基幹の使い方・例文
・彼は一線で活躍した兵士で、技術や知識、判断力もあったため、基幹要員へ転属となった。
・基幹システムを開発した彼だからこそ、この犯行が出来たのだ。