親フラ
ニコニコ動画をはじめとした動画配信サイトで「親フラ」という言葉が使われているのをご存知でしょうか?ユーザーによる生放送の際に使用されることが多い言葉です。
現在は動画配信サイトも増え、一般の人でも気軽に生放送を行うことが容易、人気になりました。
ここではそんな流行にも乗れる「親フラ」という言葉の意味について解説していきます。
親フラとは
親フラ(おやふら)は、親フラグ(おやふらぐ)という言葉が元になってると言われています。
親フラグとは「配信を行っている人の親のフラグが立つ」という意味です。ここで出てくる「フラグ」とは気配、実際にそうなるような伏線のことを指しています。そのため親フラグは「配信者の親が現れるような気配がする」といった意味合いになります。
たとえば「配信者の背後から母親と思われる声が聞こえた」「配信者の部屋に向かってくる物音が聞こえる」という状況を親フラグと呼ぶことができます。
そこから転じて、「実際に親が見切れて映ってしまうこと」自体も指すようにもなりました。
親フラグが略され親フラとなった説以外にも、親がフラっと配信に映ってしまうことから親フラとなった説も存在しています。
親フラが発生する配信は人気となる例もあり、神回(すごく面白い回という意味)と呼ばれることも多々あります。視聴者にとって親フラはとても楽しめるものですが、配信者にとってはうざい、迷惑、恥ずかしいといったもののようです。
親フラの使い方・例文
- 先週見た配信は親フラがあって神回認定された。
- 配信開始直後に親フラされてイライラし、うざいと言ってしまった。