バチクソ
「バチクソ」という言葉について解説します。
みなさんはこの「バチクソ」という言葉を見聞きしたことはあるでしょうか。
全く聞いたこともないという方もいらっしゃるとは思いますが、アイドルグループNMB48の須藤梨々花さんが「バチクソ炎上した」という表現をして話題になったこともあるので、ご存知の方も多いかもしれません。
この言葉はかなりインパクトの強い言葉なので、音の響きで覚えてしまい雰囲気で使っている方も多いのではないでしょうか。
なんとなく意味も想像つきそうな気がしますが、ここで一度きちんと押さえてみましょう。
ということで、ここではそんな「バチクソ」という言葉について、意味や使い方を詳しく紹介していきます。
ぜひ最後までご覧いただき整理・理解してみてください。

バチクソの意味とは
バチクソとは「とても、ものすごい。という意味の方言」という意味になっています。
ということで、「バチクソ炎上した」といった場合は「ものすごく炎上した」という意味になることが分かると思います。
ちなみにこのバチクソという表現は中国地方の方言と言われており、ぶち、ばり、ばちなどが「とても」という意味で使われているようです。
バチやクソはそれ単体でも「とても、ものすごく」という意味で使えるので、同じ意味を重ねてその意味を強調させた言葉ともいえそうです。
余談ですが、東京出身の須藤梨々花さんが、中国地方の方言を使ったことが一番の謎かもしれません。
バチクソの使い方・例文
- 昨日彼氏がバチクソに怒ってて、マジで最悪だった。