「凸待ち」とは?意味や使い方を解説します!

「凸待ち」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「凸待ち」について解説します。

目次

  1. 凸待ち
  2. 凸待ちの意味とは
  3. 凸待ちの使い方・例文

凸待ち

皆さんは「凸待ち」という言葉をご存知でしょうか。

「凸」は「突」と同じ読み方であることから「突撃」を意味するネットスラングです。
もともとはインターネット掲示板などにおいて、企業などに直接攻撃的な接触することを意味するネットスラング「凸る」でした。
たとえば苦情などの電話をすることを「電凸」といいます。

では「凸待ち」とは何でしょうか?

凸待ちの意味とは

凸待ちとは「先方からの突撃を待つこと」という意味です。
読み方は「とつまち」です。

現在流行しているのが、生放送で配信をしている人がコメントやボイスチャットを開放して誰かが接触してくるのを待つ「凸待ち」です。
この場合の「凸」は攻撃的な意味ではなく、単なる突発的な接触という意味です。

また生放送中の配信者が「凸る」ことを「逆凸」といいます。
「凸待ち」している生放送へ、自分も生放送しながら「逆凸」するというケースも見られ、双方の視聴者がさらに盛り上がるという相乗効果も生みます。

「凸待ち」「逆凸」はVtuberの間でも流行していて、互いに「凸」し合ってトークを繰り広げることで、視聴者に仲の良さや面白いネタなどを見せることができる企画となります。
「凸」は誰がどう絡むか事前に分からないアポ無しで行われるので、企画されたVtuber同士のコラボレーションでは見られない自然なやり取りや偶然から生まれる面白さから人気があります。

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凸待ちの使い方・例文

  1. 凸待ちしている配信者へ、思い切ってボイスチャットで凸ってみた。
  2. 凸待ち企画は誰が来るか分からないことが楽しいし、もし誰も来なくてもそれもまた面白い。

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