バルス
「バルスっ!!!!」というハイテンションな言葉を見たことがあるかと思います。
元ネタは「天空の城ラピュタ」というアニメ映画で登場するセリフ、ということは広く認知されていると思います。
この「バルス」という言葉は今ではネットスラングの代表的な言葉になりました。
バルスの意味とは
「バルス」とは「ラピュタ崩壊の呪文」です。
「勇気のでるおまじない」と対をなす「破壊の呪文」として劇中では使用されます。
ラピュタ内部で飛行石を手にし、「バルス」と叫ぶとなんと不思議!ラピュタは自己崩壊し墜落していきます。
「目がぁああ、目がぁあああ」や「三分間待ってやる」もラピュタの有名なセリフです。気になった人はぜひ「天空の城ラピュタ」を見てみてください。
バルスの日とは?
今回は、ラピュタの名台詞の数々の中でも圧倒的に人気のセリフ「バルス」が年に一度、最も使用される日を教えます。
年に一度、最も「バルス」が使用される日とは、「金曜ロードショーで天空の城ラピュタが放送される日」です。
「天空の城ラピュタ」は不定期ではありますが、1年以上の月日を置いて、金曜ロードショーで放送されます。
そして金曜ロードショーで「天空の城ラピュタ」が放送され、「バルス」というセリフが流れるシーンにTwitterを中心とするSNSや2chなどのネット掲示板で、皆が一斉に「バルスっ!!!」と書き込みをします。
過去には、韓国のサイバーテロでもダウンしたことのないTwitterのサーバーが「バルス」によって鯖落ちしています。
それゆえ、「バルス」は「ラピュタ崩壊のセリフ」というよりも「サーバーダウンのセリフ」と言われています。