KY
「KY」という言葉について解説します。
一時期、テレビのバラエティ番組などで頻繁に使われ、流行語にもなったので皆さん一度は聞いたことがある言葉だと思います。
元々はネットスラングでしたが、そういう言葉の中ではかなり広く浸透したのではないでしょうか。
今となっては死語になりかけているかもしれませんが、ここではそんな「KY」という言葉について、今一度意味や使い方を整理してみましょう。
ぜひ最後までご覧になってみてください。
KYの意味とは
KYとは「空気読めないの頭文字で、空が気読めない」という意味の言葉となっています。
2006年頃から女子高生言葉、若者言葉として使われ始めたといわれています。
それが徐々にネットに広がっていき、2007年には参院選で大敗したにも関わらず解散しない安倍内閣を、KY内閣と評するなど一般で広く知られるようになりました。
実は本来のネットスラングとしてのKYの意味は「空気を読め」でしたが、若者言葉として使われる間やマスコミが紹介した際に変化したといわれています。
流行したのが2006年なので、現在では死語となっている向きもあるので注意してください。

KYを使った文章・例文
- このゲーム掲示板でKY発言してるのはどうせエアプ勢だろう。
- KYの空気とエアプのエアーは全然違う意味なので注意。
- あえて空気を読まないという意味のAKYという言葉も派生した。
- 空気読めない人はダメだみたいな価値観がKYという言葉の流行に繋がったのかもしれない。