色眼鏡
「色眼鏡(イロメガネ)」という言葉をご存知でしょうか?
「色眼鏡で見る」という表現をニュースなどでもよく見聞きする機会があると思います。
また、日常的にもよく使う表現ではないでしょうか。
今回は、そんな「色眼鏡」について解説します。
色眼鏡の意味とは
「色眼鏡(イロメガネ)」とは、そのものズバリ「レンズに色のついた眼鏡」のこと。転じて「偏ったモノの見方をすること、偏見」のことを表します。
一般的によく使われる「色眼鏡で見る」という表現は、この「偏見で凝り固まった見方をすること」という意味になりますね。
色眼鏡が偏見を表すようになった由来は定かではないのですが、一説によると、ローマ皇帝ネロが、コロッセオの観戦の際エメラルドの眼鏡をしていたから、だとか。ネロといえば「暴君」というイメージを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。しかし当時の資料から、実際はそこまで悪い治世を行ったとはいえないともいわれています。これこそまさに「色眼鏡で見る」の典型例ではないでしょうか。
「色眼鏡で見る」の類語
「色眼鏡で見る」の類語には以下のようなものが挙げられます。
・レッテルを張る
【意味】ある人物や物事に対して、一方的な価値観を押し付けること。
レッテルとは、ラベルという意味のオランダ語。
【例文】「アイツがり勉だから」というレッテルを張ってハブるのはよくないよ。
・烙印を押す
【意味】消すことのできない悪評を立てること。烙印とは鉄製の焼き印のこと。
【例文】冤罪をかけられるということは、犯罪者という烙印を押されたも同然だ。
色眼鏡の使い方・例文
1.LBGTの人を「普通じゃない」と決めつけて色眼鏡で見ることは間違っている。
2.一度、世間で色眼鏡で見られたら、それはずっと付きまとう。