「一粒万倍日」とは?意味を解説します!

「一粒万倍日」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「一粒万倍日」について解説します。

目次

  1. 一粒万倍日
  2. 一粒万倍日の意味とは
  3. 一粒万倍日の日取り
  4. 一粒万倍日の使い方

一粒万倍日

一粒万倍日」という言葉の意味や使い方について解説します。

この「一粒万倍日」という言葉は、選日のひとつです。

カレンダーの中で数が多い日で、基本的には縁起が良い日とされています。

あまり耳馴染みがない方も多い言葉かと思うので、この機会に「一粒万倍日」について詳しく知っていきましょう。

一粒万倍日の意味とは

一粒万倍日とは選日のひとつです。

単に、万倍と言うこともあります。

一粒万倍日の中の「一粒万倍」とは「一粒のもみが万倍にもなって実り稲穂となる。」という意味を持つ言葉です。

この意味から一粒万倍日は「何を始めるにも良い日。仕事はじめや店開き、種まきなどを行う際に吉とされる日」です。

ただ、苦労の種が万倍になるという意味合いもあるため、一粒万倍日に借金をするのは凶であるとされています。

また、一粒万倍日はカレンダーの中で数が多い日です。

そのため、吉日と重なる日には一粒万倍日の効果が倍増されるとし、凶日と重なれば半減するとされています。

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一粒万倍日の日取り

一粒万倍日の日取りは節切で次のようになっています。

  • 正月は丑・午の日
  • 二月は酉・寅の日
  • 三月は子・卯の日
  • 四月は卯・辰の日
  • 五月は巳・午の日
  • 六月は酉・午の日
  • 七月は子・未の日
  • 八月は卯・申の日
  • 九月は酉・午の日
  • 十月は酉・戌の日
  • 十一月は亥・子の日
  • 十二月は卯・子の日

一粒万倍日の使い方

  1. 新しい店を開く日は、一粒万倍日にしよう。
  2. 一粒万倍日に種まきを予定していたが、カレンダーをよく確認したら凶日と重なっていたので慌てて日取りを変えた。

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