ざっくり
「ざっくり」という言葉について解説します。
A「長々と説明してくれたけど、ざっくり言ってどういうこと?」
B「まぁ、ざっくり言うと頑張ろうってことです」
といった感じで使われている「ざっくり」という言葉。他にも色々な場面で使われますが、みなさんの中でもこの言葉について辞書を引いて調べたことがあるという方は少ないのではないでしょうか。
調べる必要がないくらい身近な言葉ではありますが、ここで一度改めて意味を押さえてみましょう。
ざっくりという言葉について、意味、使い方などを紹介します。
ぜひ最後までご覧いただき、把握してみてください。
ざっくりの意味とは
ざっくりとは
- 力を込めて切ったり割ったりするさま。大きく切れ目を入れるさま
- 深くえぐれたり、大きく割れたりするさま
- おおざっぱなさま、ものごとを大きくとらえるさま。おおまかに
- 金、米、砂などを大量に、または無造作につかんだりすくったりするさま
- 上着などを無造作に着るさま
- 編み物などの、編み目や手ざわりなどが粗く厚みを感じるさま
いかがでしょうか。意外にも沢山の意味というか、用途があるのではないでしょうか。
実はみなさんもこの6通りの意味を無意識に把握して使い分けています。会話などで多く登場するのは3のおおざっぱという意味だとは思いますが、他の意味についても押さえておいてみてください。
ざっくりの使い方・例文
- ざっくりとした着こなしはオシャレ上級者でないとできないと、芸能人が言っていた。
- 彼の話はざっくりとし過ぎていて、何を言いたいのかがいまいち伝わらない。