懇談
皆さんは「懇談」という言葉をご存知でしょうか。
難しい漢字が使われていますが、「こんだん」と読むことや使い方などは多くの人が知っていると思われます。
今回は「懇談」という言葉について詳しく解説します。
懇談の意味とは
懇談とは「じっくりと親しく話し合うこと」という意味です。
読み方は「こんだん」です。
「懇」という漢字の基本の意味は「ねんごろ」であり、「まごころを込める」「打ち解けて親しくする」という意味で使われます。
「懇談」の「懇」は二つ目の意味であり、親しい雰囲気の話し合いという点を強調した言葉です。
「懇談」という言葉に関わる物事で連想されることが多いのは、学校などに保護者を招いて担任教員と話す「個人懇談会」です。
教師と親がそれぞれ教室と家庭で子供が過ごす様子を教え合うことで成長の様子を確認し合ったり、逆に改善点を話し合ったりするのが目的の時間です。
基本的には打ち解けた会談のため「懇談」となっていますが、あまりに大きな問題がある場合は固い雰囲気となります。
似た意味の言葉に「面談」があります。
こちらの読み方は「めんだん」、意味は「顔を合わせて直接話をすること」です。
「面談」の「面」は「顔」という意味があるので、顔を合わせることに主眼を置いた言葉です。
受験生が進路を決めるために担任教師と親と三人で話す会談は「個人面談」と言われます。こちらは和やかな話になるとは限らないので「懇談」ではなく「面談」です。
懇談の使い方・例文
- 普段は会えない親戚が集まることになったので、和室を整えて懇談する場を設けた。
- 懇談会では子供のことで先生と話が弾み、大変良い雰囲気となった。