NG
皆さんは、「NG(エヌジー)」という言葉をご存知でしょうか。
「基本的にNG」など、日常でも使われることのある単語なので見聞きしたことのある方も多くいらっしゃると思います。
この記事では、「NG」の意味や対義語を解説させていただきます。

NGの意味とは
「NG(エヌジー)」とは、「ダメ」「不可」「遠慮する」という意味で使われている言葉です。
NGは「No good」を省略した単語ですが、英語ではそのままNo goodとして使われ、NGと略して使うのは日本語特有の表現となっています。
NGという言葉で身近なものとして、映像作品において撮影したシーンの出来が不十分だった際や、演技者の失敗によりやり直しを要求するものが挙げられます。
これはNo good、つまり「良くない」という意味で使われ、十分な出来のシーンが撮影できるようやり直して欲しいという意味になります。
面白いNGであれば後にNG集として公開されることもあるので、目にしたことのある方も少なくないと思います。
NGの対義語は「OK」です。
OKは元々、「oll korrect」という誤字が省略され、新聞に掲載されたことをきっかけにアメリカで広まった言葉です。本来は「all corrrect」で、「正しい」「正解」という意味の言葉です。
NGの使い方・例文
ここで、「NG(エヌジー)」を使った例文をご紹介します。
1.事務所の方針でNGが出ているから、あのタレントは絶対汚れ仕事はしないよ。
2.これ以上NGを重ねるようなら代役を探すから、充分覚悟しておけ。