「台頭」とは?意味や使い方を解説!

「台頭」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「台頭」について解説します。

目次

  1. 台頭
  2. 台頭の意味とは
  3. 台頭の使い方・例文

台頭

「台頭」という言葉をご存知でしょうか?
読み方は「だいとう」ではなく、「たいとう」です。

「武士の台頭」などと使われ、歴史好きの方にはお馴染みの言葉かもしれませんね。

では、いったいどういう意味なのでしょうか。
今回は「台頭」について解説します。

台頭の意味とは

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「台頭」とは、頭を持ちあげること、また、勢力がだんだん強く大きくなっていくことを表す言葉です。

読み方は「たいとう」で「擡頭」とも書きます。
この「擡」というやたらと画数の多い漢字は、「擡げる(もたげる)」つまり持ちあげる、という意味を持っています。
「蛇が鎌首を擡げる」などというときの「もたげる」ですね。
歴史や社会的出来事などで、一般に「台頭」というときは上記の意味ですが、実はもうひとつ意味があります。
それは、上奏文などで、帝のような貴人(高貴な人)の名前やそれに関する言葉を、改行して一段高く書くことです。
偉い人だから敬意を表してわざわざ文頭に持ってくるわけですね。これを「台頭」といいます。

台頭の類義語

「台頭」の類義語には以下のようなものが挙げられます。

・新興(しんこう)
 【意味】新たに興る(おこる)こと。
 【例文】この地域では、老舗と新興企業の対立が深刻化している。
・頭角を現す(とうかくをあらわす)
 【意味】学問や才能が、周囲よりも抜きんでて目立ってくること。
 【例文】若くして頭角を現す起業家は、やはり目の付け所が違う。

台頭の使い方・例文

1.武士の台頭により、長く繁栄していた貴族文化は衰退していく。
2.2000年代に入り、宇宙開発競争において中国が台頭してきた。

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