的を得る
「的を得る」という言葉について解説します。
日常で使われる慣用句の一つで、みなさんも「的を得た意見だね」といった感じで使ったことや見聞きしたことがあると思います。
意味も把握しているとは思いますが、的を得たと似た言葉というか、ほぼ同じ言葉で「的を射た」という言葉があります。
この二つの違いについてはどうでしょうか。もしも同じ言葉だとして、正しい方はどちらでしょうか。
この辺りまでなるときちんと把握している方は多くないかもしれません。
ここでは的を得たという言葉の意味や使い方や、的を射たとの違いなどを紹介していきます。
ぜひ最後までご覧いただき、きちんと整理してみてください。
的を得る(まとをえる)の意味とは
的を得る(まとをえる)とは「要点をうまくつかむ」という意味の言葉となっています。
的を得た意見と言った場合「要点を捉えた意見」という意味になりますが、さて先ほど出た「的を射る」の意味はどうでしょうか。
実は「的を得る」も「的を射る」も意味は同じです。この二つの言葉、以前は「的を射る」が正しく「的を得る」は誤用とされていました。
しかし、時の流れとともに変化し、現在ではどちらも辞書に載っている言葉になっており、どちらも一般的に使われる言葉として認識されています。
ただし、的を得たという言葉は元々は誤用ということもあり、正式な挨拶の場などで使う場合は「的を射る」の方を使うのが好ましいようなので、この点は注意してみてください。
的を得るの使い方・例文
- 彼は的を得た意見を出すことが多く、仲間からの信頼が厚い。