「覚束ない」とは?意味や使い方を解説します!

「覚束ない」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「覚束ない」について解説します。

目次

  1. 覚束ない
  2. 覚束ないの意味とは
  3. 覚束ないの使い方・例文

覚束ない

皆さんは「覚束ない」という言葉をご存知でしょうか。

漢字表記ではピンと来なくても、「おぼつかない」と書けばなんとなく分かる方も少なくないのではないでしょうか。

今回は「覚束ない」という言葉について詳しく解説します。

覚束ないの意味とは

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覚束ないとは「物事がうまくいきそうもない」「はっきりしない。あやふやな。」「頼りない。心もとない。」という意味です。
「覚束無い」とも書き、読み方は「おぼつかない」です。

「足元が覚束ない」「覚束無い記憶」などのように使います。

「覚束無い」の書き方は当て字であり、「覚束」というものが「無い」わけではありません。
「おぼつかない」の「おぼ」は「朧気(おぼろげ)」の「おぼ」と同じで「はっきりしない様子」という意味です。

「つか」は「不束(ふつつか)」の「つか」と同じ語であるようです。
「不束」は「気が行き届かない、気が利かない」というような意味であり、主に発言者を指して言う謙遜の使い方をすることばです。
もともとは「太束(ふとつか)」という言葉で「太く短い柱」という意味であり、「頑強なさま」を表す誉め言葉でした。
時代が下るに従い「野暮な人」という意味へと変化していったようです。

「ない」は打ち消しの助動詞ではなく、形容詞を作る接尾語です。

類語に「心もとない」「頼りない」「曖昧な」などがあります。

覚束ないの使い方・例文

  1. 友人は酒を飲みすぎたようで、覚束ない足取りで帰っていった。
  2. 今年は天災や流行病が重なり、売れ行きは覚束ない。

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