ぱおん
「ぱおん」という言葉について解説します。
ぱおん。と聞いて真っ先に思い浮かぶのはほとんどの方は象さんの鳴き声だと思います。
象の鳴き声といえば「ぱおん」一択とも言えます。
ですが、ここでいう「ぱおん」はそういうことではなく、JCやJKを中心とした若者言葉としての「ぱおん」です。
若者言葉としてのぱおん…。ちょっと何言ってるかわからない感はありますが、代表的な使われ方は「ぴえんこえてぱおん」といった形です。みなさんはこの言い回しを見聞きしたことはあるでしょうか。
ここではそんな「ぱおん」という流行語について、意味や使い方を詳しく紹介していきます。
ぜひ最後までご覧いただき整理・理解してみてください。

ぴえん・ぱおんの意味とは
「ぱおん」とは「悲しい時やうれしい時など、感極まって泣きそうな気持ちを表す言葉」となっています。
このぱおんという語はJC、JKを中心とした若者の間で流行語となった「ぴえん(意味はほぼ同じ)」の上位互換として使われています。
ぴえんは「ちょっとした悲しい気持ち」「嬉しさ、嬉し泣き」といった意味を持っています。
ですので、「ぴえんこえてぱおん」といった場合はその度合いが強いことを表しています。
ぴえん も ぱおん もその言葉が持っている響きのかわいさ、使い勝手の良さが相まって若者の間で広く使われていると言われています。
とはいえ、この言葉は使う人、世代をかなり選ぶ言葉ですので、ご利用の際は用法・用量を守り一度鏡でご自分を振り返ってからご利用ください。
ぱおんの使い方・例文
- 娘に洗濯物は別にしてって言われた。ぴえんこえてぱおん。