マンパワー
「マンパワー」という言葉をご存知でしょうか?
テレビ番組やビジネスシーンなど、耳にすることも多くなってきたかと思います。
この記事では、この「マンパワー」の意味や例文を詳しく解説していきます。これを機会にこの言葉の意味をぜひ覚えてくださいね!
マンパワーとは
「マンパワー」はカタカナ語で、その意味は「人間の労働力」です。もう少し砕けた言い方では「人手」、よりかたい言い方では「投入できる人的資源」となります。
カタカナ語であることからわかるとおり、マンパワーのもととなった言葉は英語です。
マンパワーは「manpower」とも表記することができ、これは英語の「man」と「power」をつなげた言葉です。「man」は「男性」の意味として使われることが多い言葉ですが、今回のような場合では「人間」を意味しています。そして「power」は「力」を意味します。今回は「労働力」というニュアンスとなります。
これらをそのままつなげて「manpower」=「(男性だけではなく女性も含めた)人間の労働力」となるのです。
ビジネスシーンではカタカナ語を使う場面も増えているため、「マンパワー」という言葉を耳にした事のある人も多いかと思われます。現在は人手不足などの問題が増加しているため、ニュース番組などでこの言葉を耳にする機会が増えているともいえます。
マンパワーの使い方・例文
- このプロジェクトはマンパワーが足りていない状況とも言える。
- 社員が多く退職したため、マンパワーが著しく低下してしまった。