「シード権」の「シード」とは?意味や使い方を解説!

「シード」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「シード」について解説します。

目次

  1. シード
  2. シードの意味とは
  3. シードの使い方・例文

シード

皆さんは、「シード権(しーどけん)」の「シード」の意味をご存知でしょうか。

スポーツなどのトーナメントで用意されるものですが、シードとは何なのか知らない方も多くいますよね。

この記事では、「シード権」の「シード」の意味を解説させていただきます。

シードの意味とは

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「シード権」の「シード」とは、「トーナメントにおいて、強豪同士が一戦目でぶつからないようにする」やり方です。

運動部の試合でも、「シード校」というものを決められます。
個人戦の場合は「シード選手」という言葉を使います。
これらの決め方は、予選大会での成績です。予選の成績が良ければ、「シード」となれるというやり方です。

「シード」と言うと真っ先に連想するのが「seed(種)」ですが、この「シード」の語源も「種」です。

家庭菜園などをやっている人には分かりやすいですが、畑に種をまく際、間隔を空けて植えるようにします。
このように「間隔を空ける」ように強い学校、選手を配置する様子から「シード」と呼ばれるようになったとされています。

対戦表でばらつきを作る為の配置であり、決して「強いから一戦免除」という訳ではありません。

シードの使い方・例文

ここで、「シード」を使った例文をご紹介します。

1.次の対戦相手は予選トップのシード校だ。
2.シード選手になる為、予選とはいえ気を抜いてはならない。
3.シード権って、一戦少ないから他のチームより得な感じがするよね。
4.流石にシード校の試合となると、観客の応援もすごい熱気だ。

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