プロキシ
「プロキシ」という言葉について解説します。
みなさんはこのプロキシという言葉を見聞きしたことはあるでしょうか。
「プロキシ」「プロキシー」「プロクシ」といった言い方があり、ウェブやパソコン、インタネーットなどの話題で度々登場する言葉です。
「プロキシサーバー」といった感じで使われることも多いかもしれません。
一定の分野で使われる専門用語といった性格があるので、あまり日常の中では使わないかもしれませんが、これからのコンピューター時代、知っておいた方がいい言葉とも言えそうです。
ということで、ここではそんな「プロキシ」という言葉について、意味や使い方・読み方を紹介していきます。
ぜひ最後までご覧いただき整理・理解してみてください。

プロキシ(proxy)の意味とは
プロキシ(英語・proxy)とは「プロキシーとも言い、代理、中継という意味の言葉です。インターネットなどでプロキシといった場合は、プロキシサーバーを指します。プロキシサーバーは、インターネットを接続する際に直接ネットに接続できないコンピューターの代わりに接続するサーバーを指します」という意味の言葉となっています。
具体的な用途を説明すると、ネットとパソコンの間に立って、パソコンの代理でネットにアクセスするのがプロキシサーバーなので、ネットの出入り口をこのプロキシサーバーに限定することで、パソコンの安全性や気密性を保持するために使ったりします。
また、アクセス元のパソコンの所在は通常IPアドレスと呼ばれるネット上の住所がありますが、プロキシサーバーを使うことによって、アクセス元のパソコンの所在を隠すこともできます。
プロキシの使い方・例文
- 悪意あるものがプロキシサーバーを設置した場合、そこを経由したもの全ての人の情報が抜き取られる恐れがある。