エンカウント
「エンカウント」という言葉は、RPGなどのゲームをよくやる人にはなじみ深い言葉ですね。最近では、若者を中心に日常の中で使う人も増えてきているようです。
「エンカウント」は、若者やゲームが好きな人以外は聞いたことがない人も多いかもしれません。この機会に意味や語源などを知っておいてくださいね。
この記事では「エンカウント」の意味や使い方、語源などを解説します。
エンカウントの意味とは
「エンカウント」の意味は「RPG(ロールプレイングゲーム)などで敵と遭遇すること」です。語源は英単語のencounterです。encounterに「遭遇」という意味があり、これが元になって生まれた日本語です。
また、省略してエンカなどと言われることもあります。若者の中では、ゲームの中だけではなく日常で人とばったり会った時に「エンカウントした」などと使う人もいます。ツイッターなどネットでのコミュニケーションにも使われることもありますよ。
ゲームの中の「エンカウント」には複数の種類があります。ドラゴンクエストなどでおなじみの、歩いているとランダムで敵に遭遇する「ランダムエンカウント」、敵のシンボルに触れると戦いが始まる「シンボルエンカウント」などが代表的です。

エンカウントを使った文章・例文
- 残りのヒットポイントが少ない時に限って強い敵とエンカウントするのはなぜだろう。
- 街中を歩いていたら、高校時代の同級生にエンカウントして驚いた。
- ツイッターでフォローしている人に現実でエンカウントして嬉しくなった。