蜃気楼
皆さんは、「蜃気楼(しんきろう)」という言葉をご存知でしょうか。
読み方が難しい字ですが、一般的に見られる自然現象の一つなので、理科の授業などで聞いたことのある方がほとんどだと思います。
この記事では、「蜃気楼」の意味を解説させていただきます。
蜃気楼の意味とは
「蜃気楼(しんきろう)」とは、「密度の違う大気の中で光が屈折し、地上や水上の物体が浮き上がって見えたり、逆さまに見えたりする現象」のことを言います。
最も身近な蜃気楼は、夏の時期に発生する「逃げ水」という現象です。
夏は気温が高く、路面の温度が上がります。
その熱で周辺の空気も温められますが、その上には冷たいままの空気があります。この温度の違う2つの空気の層を通じることで、曲がった光を直進する光だと錯覚を起こし、蜃気楼が発生します。
日本では富山湾の蜃気楼が非常に有名です。
暑い時期にはとてもよく見られる現象です。
蜃気楼の英語とは
蜃気楼は英語で「mirage」となり、「ミラージュ」という読み方をします。
「mirage」は他にも「幻惑」などの意味があり、光の屈折により見える物体がおかしくなってしまう蜃気楼にも、この単語が宛がわれています。
蜃気楼の使い方・例文
ここで、「蜃気楼(しんきろう)」を使った例文をご紹介します。
1.この夏は暑かったから、何度もアスファルトの上に蜃気楼が見えたよ。
2.富山湾の蜃気楼は観光スポットにもなるほど人気だから、一度は見てみたいものだ。
3.上位蜃気楼の影響で、数キロ先の風景が浮き上がって見える。