「つつがなく」とは?意味や使い方を解説!

「つつがなく」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「つつがなく」について解説します。

目次

  1. つつがなく
  2. つつがなくの意味とは
  3. つつがなくの使い方・例文

つつがなく

皆さんは「つつがなく」という言葉をご存知でしょうか。

この言葉をよく聞くのは、結婚式などの式典の場です。

司会者などが式典終了のあいさつで「つつがなく執り行うことができました」というように述べるのを聞いたことがあるでしょう。

また、結婚式のスピーチや電報で「つつがなくお幸せに」という文面が出てくることもありますね。

今回は「つつがなく」という言葉について詳しく解説します。

つつがなくの意味とは

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つつがなくとは、「つつがない」という形容詞の連用形で、「異常がない。無事である。」という意味です。

漢字では「恙無く」と書きます。

「恙(つつが)」とは「憂い。心配事。病気。」といった意味の言葉です。「つつ」がないのではなく、「つつが」がないのです。

ちなみに、「恙」と書いて「つつが」と読むのは訓読みで、他に「うれい」という訓読みがあります。音読みは「よう」です。

よく似た意味の言葉に「滞りなく」があります。

こちらは「物事の遅れやトラブルがなく、順調に進んでいる様子」という意味です。

「つつがなく」と「滞りなく」はほぼ同じ意味の言葉に見え、実際にどちらを使ってもいい場面も多いです。

しかし「恙無く」の「恙」の意味を考えると、人生や結婚生活などを健康に、平穏無事に過ごすということを言い表すのに使われるということが推測できます。

この意味の場合は「滞りなく」は使いにくいのではないでしょうか。

「滞り」とは「停滞、さしさわり」といった意味なので、この辺りにニュアンスの違いが出るものと思われます。

つつがなくの使い方・例文

  1. このまま夫婦二人で、つつがなく老後の余生を送れるだろう。
  2. 式典はつつがなく進行し、締めのあいさつが読み上げられた。

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