嫌儲
ネット造語である「嫌儲(けんもう)」という言葉について解説します。
みなさんはネットを利用していてこの「嫌儲」という言葉を見かけたことはないでしょうか。
初見の方はパっと見意味が把握しにくい言葉だと思います。
実生活ではあまり使うことがない言葉かもしれませんが、ネットスラング、ネット造語なので、ネットを使用する際に知っておくとスムーズかと思います。
ここではそんな「嫌儲」という言葉について、意味や使い方、読み方を紹介していきます。
ぜひ最後までご覧いただき、整理・理解してみてください。
嫌儲(けんもう・けんちょ・いやもう)の意味とは
嫌儲(読み方・けんもう・けんちょ・いやもう)とは「金儲けが絡む活動を嫌うことを意味するネットスラング。※特に2ちゃんねんのスレッドを転載するアフィリエイトサイトに対する反感などを指して使う場合が多い」という意味の言葉となっています。
読み方は色々ありますが、最近では「けんもう」に統一されつつあるようです。
この言葉が作られた由来として、2ちゃんねるの書き込みをまとめるサイトがアフィリエイトをつけてお金儲けすることに利用されることを嫌がった2ちゃんねんの住民たちを、
ネット上で使われてた嫌韓(韓国を嫌う)という言葉に掛けて嫌儲と呼んだのが始まりといわれています。
ちなみに、嫌儲とセットで出てくる言葉としてケンモメンという言葉があります。ケンモメンとは嫌儲する男性のことを指し、由来は嫌儲するメンズ=ケンモメンとなっています。
嫌儲の使い方・例文
- まとめサイトと嫌儲民との間では度々炎上騒ぎが起きる