「自問自答」とは?意味や使い方を解説します!

「自問自答」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「自問自答」について解説します。

目次

  1. 自問自答
  2. 自問自答の意味とは
  3. 自問自答の使い方・例文

自問自答

皆さんは「自問自答(じもんじとう)」という言葉をご存知でしょうか。

人が深刻に悩む場面で出てくることが多い言葉ですが、実は私たち全員が日常的にやっていることなのです。
たとえば「今日は何を食べようか」と考えるのだって、「自問自答」なんですよ。

今回は「自問自答」という言葉について詳しく解説します。

自問自答の意味とは

自問自答とは「自分に問いかけて、自分で答えを出すこと」という意味です。
読み方は「じもんじとう」です。

小説などで登場人物の心の声を表す「モノローグ」という場面描写がありますが、このモノローグも一種の自問自答です。
自分の心の声で自分自身に語り掛けたり、感じたことを言語化することで、自分の内面に新たな気付きを得ることができます。
この過程こそが「自問自答」であり、私たちが思っている以上に頭の中で頻繁に行われていることなのです。

たとえば、お昼ご飯に何を食べるかということも立派な自問自答です。
近場にあるいつものお店で食べるか、コンビニで買って来るか、それとも遠くまで足をのばすかなど、多数の選択肢の中から一つに決めなければなりません。
そのためには自分の気持ちや心身のコンディションと相談しなければなりません。疲れているのに遠出を選べば、午後からの活動に影響が出るでしょう。
このような日常の選択の一つ一つが、自問自答によって決められているのです。

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自問自答の使い方・例文

  1. 友情と恋愛感情、どちらを優先すべきか自問自答を繰り返した。
  2. 自問自答してみたところ、本当は旅行に行きたいのだという結論が出た。

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